国際骨粗鬆症財団(IOF)からCapture the Fracture『銀賞』を認定されました
国際骨粗鬆症財団(IOF)から琴の浦リハビリテーションセンター附属病院の活動が和歌山県下で初めて銀賞に認定されました。
この認定制度は、骨粗鬆症に対する「骨折患者の二次骨折予防のための骨折後の評価や治療」「二次骨折予防のための追跡調査・予防活動システム」など13項目について審査され、「金賞」「銀賞」「銅賞」に認定されます。
当院では、かねてより大腿骨の骨折や脊椎の骨折で入院される患者様の急性期の治療から回復期のリハビリ、退院後のフォローに至るまで多職種(医師、看護師、薬剤師、放射線技師、理学療法士、作業療法士、管理栄養士、医療ソーシャルワーカー、介護福祉士、事務員等)が連携して骨粗鬆症の治療・再骨折予防・啓蒙活動に力を入れて取り組んで参りました。
この度、国際骨粗鬆症財団(IOF)より当院における活動が「銀賞」の評価をいただき、今後一層スタッフ一丸となって、より安心していただける質の高い医療の提供を目指し活動続けて参ります。