院長

園部 秀樹 そのべ ひでき

担当分野

関節外科・一般整形

メッセージ

当院では、最新鋭のナビゲーションシステムや手術支援ロボットを導入するなどの人工関節手術をはじめ、ドライビングシミュレーターを導入による自動車運転再開支援等に力を入れています。

元々は膝関節を中心としていましたが、現在はさまざまな関節の診療・治療を行っています。医学はエラーを恐れずに攻めていく研究と、エラーを最小限に抑え結果を求めていく臨床に大別されます。実際の医療現場ではエラーをなくすことが最も重要。丁寧に時間をかけて患者様と向き合うことを大切にしています。

趣味は自転車。通勤はもちろん、休みの日にはロードバイクで山越えも。健康のためにと始めましたが、今ではレースに出場するほどの趣味になっています。

略歴
  • 1994年 和歌山県立医科大学附属病院 研修医
  • 1996年 社会保険紀南綜合病院 整形外科 医員
  • 1997年 国保古座川病院 整形外科 医員
  • 1999年 和歌山労災病院 整形外科 医員
  • 2000年 和歌山県立医科大学大学院医学研究科 (外科系整形外科学)
  • 2004年 済生会有田病院 整形外科 医員
  • 2006年 社会保険紀南病院 整形外科 部長
  • 2008年 琴の浦リハビリテーションセンター附属病院
  • 2011年 琴の浦リハビリテーションセンター附属病院 医長
  • 2016年 琴の浦リハビリテーションセンター附属病院 副院長
  • 2023年 琴の浦リハビリテーションセンター附属病院 院長
認定資格
  • 医学博士
  • 日本整形外科学会専門医
所属学会
  • 日本整形外科学会
  • 骨折治療学会
  • 日本リハビリテーション医学会
  • 日本疼痛学会
  • 中部日本整形・災害整形外科学会
  • 関西関節鏡・膝研究会
医長 宮崎 展行
副院長

宮崎 展行 みやざき のぶゆき

担当分野

整形外科/膝・股関節

メッセージ

人工関節手術において、ナビゲーションシステムやMakoシステムなど最新鋭の技術を導入しながらも、手術を希望されない方はできるだけ保存療法を選択するなど、できる限り患者様の希望に沿った治療を心掛けています。患者様との対話を行った上で、納得のできる治療を受けていただきたいと考えています。

趣味はあまりないですが、健康維持のため週1回のジョギングはずっと続けています。ストレス解消法は寝ること!

略歴
  • 1997年 大阪公立大学医学部 卒業
  • 1997年 和歌山県立医科大学附属病院 研修医
  • 1999年 誠佑記念病院 整形外科 医員
  • 2000年 済生会和歌山病院 整形外科 医員
  • 2001年 国保日高総合病院 整形外科 医員
  • 2002年 紀南綜合病院 整形外科 医員
  • 2003年 了生会中村病院 整形外科 医長
  • 2006年 和歌山県立医科大学 救急集中治療部 助手
  • 2007年 和歌山県立医科大学 整形外科 助教
  • 2014年 琴の浦リハビリテーションセンター附属病院 医員
  • 2016年 琴の浦リハビリテーションセンター附属病院 医長
  • 2023年 琴の浦リハビリテーションセンター附属病院 副院長
認定資格
  • 医学博士
  • 日本整形外科学会専門医
  • 日本整形外科学会認定スポーツ医
  • 日本人工関節学会 認定医
所属学会
  • 日本整形外科学会
  • 日本人工関節学会
  • 日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会
  • 日本股関節学会
  • 日本骨粗鬆症学会
  • 中部日本整形・災害外科学会
  • 関西関節鏡・膝研究会 幹事
  • ハイブリッドTHA研究会 世話人
  • 関西knee Ostetomy 研究会 世話人
  • 和歌山MIOS フォーラム 世話人
  • Osaka Hip Meeting Under 50 (OHMU50) 世話人
医師 谷口 亘
医長

谷口 亘 たにぐち わたる

担当分野

関節外科/股関節・膝関節

メッセージ

下股関節の治療をメインとしながら、運動器慢性疼痛の治療も行っています。慢性疼痛とは、特定される原因がないにも関わらず、痛みが慢性的に続く状態のことです。県内では慢性疼痛の診断・治療を行う施設が少ないのが現状です。今後は、これまで携わってきた痛みの基礎研究の経験を活かして各専門家と連携を取りながら、和歌山県における運動器慢性疼痛の治療に力を入れていきたいと考えています。

休日は子どもと遊んだり、歴史小説を読んだり、ゲームをしたりして過ごしています。

略歴
  • 2002年 大阪医科大学 卒業
  • 2002年 和歌山県立医科大学附属病院 研修医
  • 2004年 公立那賀病院 整形外科 医員
  • 2005年 社会保険紀南病院 整形外科 医員
  • 2007年 和歌山県立医科大学附属病院 学内助教
  • 2012年 関西医療大学保健医療学部 准教授
  • 2015年 和歌山県立医科大学 整形外科 助教
  • 2017年 和歌山県立医科大学 整形外科 講師
  • 2020年 有田市立病院 整形外科 部長
  • 2021年 琴の浦リハビリテーションセンター附属病院 医員
  • 2023年 琴の浦リハビリテーションセンター附属病院 医長
認定資格
  • 医学博士
  • 和歌山県立医科大学整形外科学講座臨床教授
  • 日本整形外科学会専門医
  • 日本整形外科学会認定リウマチ医
  • 日本整形外科学会認定運動器リハビリテーション医
  • 日本人工関節学会認定医
  • 日本関節病学会認定医
  • 日本リハビリテーション医学会認定臨床医
所属学会
  • 日本整形外科学会
  • 日本運動器疼痛学会 代議員、学会誌副編集委員長
  • 日本関節病学会 評議員
  • 日本脊髄機能診断学会 評議員
  • 日本疼痛学会
  • 日本股関節学会
  • 日本人工関節学会
  • 日本リハビリテーション医学会
  • 国際疼痛学会(IASP)
  • 整形外科痛みを語る会 世話人
  • 中部日本整形外科災害外科学会 など
医師 三宅 悠介
医師

三宅 悠介 みやけ ゆうすけ

担当分野

関節外科/肩関節・股関節・膝関節

メッセージ

もともと股関節・膝関節の診療・治療行っていましたが、現在は肩関節を中心に、各関節の診療・治療を担当。手術ありきではなく、まずはお薬や注射、リハビリなど他の治療を検討し、その上で、どうしても手術が必要な場合は、できるだけ迅速に、苦しい期間を短くということを大切に考えています。

治療は決して医師だけの判断で一方的に進めるものではなく、患者様の希望に沿って行いますので、安心して訪ねてきてください。

趣味は海釣り。和歌浦湾でアジやイカ、タチウオを狙ったり。ふらっと行って気分転換をしています。

略歴

  • 2005年 和歌山県立医科大学 卒業
  • 2005年 和歌山県立医科大学附属病院 研修医
  • 2007年 橋本市民病院 整形外科 医員
  • 2009年 和歌山県立医科大学附属病院 リハビリテーション科 学内助教
  • 2013年 紀南病院 整形外科 医員
  • 2016年 紀南病院 整形外科 医長
  • 2018年 公立那賀病院 リハビリテーション科 科長
  • 2021年 公立那賀病院 整形外科 科長
  • 2021年 琴の浦リハビリテーションセンター附属病院 医員

認定資格

  • 日本整形外科学会専門医
  • 日本整形外科学会スポーツ医
  • 日本整形外科学会運動器リハビリテーション医

所属学会

  • 日本整形外科学会
  • 日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会
  • 日本肩関節学会
  • 日本股関節学会
  • 日本人工関節学会
名誉院長 小山 秀世
名誉院長

小山 秀世 こやま ひでよ

担当分野

整形外科・リハビリテーション

メッセージ

平成29年に新しい病院の建替え用地を確保した後、院長・理事長を退任し今は日常的な診療の他、若いドクターや後進のサポートを行っています。医療現場において、ツールや薬などはどんどん変化していくものです。それに遅れを取らず常に知識をアップデートしながら、医師だけではなく各分野のスタッフが力を合わせてしっかりと治療を進めていくことが重要だと考えます。

休みの日は、ゴルフをしていることが多いですね。昔はテニスやスキーなどいろいろやっていましたが、今はゴルフくらい。スポーツ観戦も好きで、メジャーリーグは特に注目して見ています。

略歴
  • 1977年 和歌山県立医科大学 卒業
  • 1977年 堀口整形外科病院
  • 1984年 琴の浦リハビリテーションセンター附属病院
  • 2001年 琴の浦リハビリテーションセンター附属病院 副院長
  • 2011年 琴の浦リハビリテーションセンター附属病院 院長
  • 2016年 琴の浦リハビリテーションセンター附属病院 名誉院長
認定資格
  • 日本整形外科学会専門医
  • 麻酔科標榜医
  • 義肢装具等適合判定医
  • 日本リハビリテーション学会専門医
  • 日本リハビリテーション医学会指導医
  • 日本医師会認定産業医
  • 日本医師会認定スポーツ医
所属学会
  • 日本整形外科学会
  • 日本リハビリテーション学会
  • 日本リウマチ学会
院長 森本 高史
顧問

森本 高史 もりもと たかし

担当分野

整形外科/骨折・関節

メッセージ

私が診療・治療の際にモットーとしているのは、皆様に「尊厳ある暮らしを提供する」こと。治療後はできる限り元の生活に戻っていただけるよう、患者様のADL・QOLを支える医療を常に目指しています。

趣味はゴルフ。犬の散歩は欠かさず、習慣として歩くことを大切にしています。

略歴
  • 1985年 和歌山県立医科大学 卒業
  • 1985年 和歌山県立医科大学 整形外科 入局
  • 1994年 済生会有田病院 整形外科 医長
  • 1999年 国保古座川病院 整形外科 部長
  • 2001年 国保日高総合病院 整形外科 部長
  • 2003年 琴の浦リハビリテーションセンター附属病院 整形外科 部長
  • 2012年 琴の浦リハビリテーションセンター附属病院 副院長
  • 2016年 琴の浦リハビリテーションセンター附属病院 院長
  • 2023年 琴の浦リハビリテーションセンター附属病院 顧問
認定資格
  • 日本整形外科学会専門医
  • 日本リハビリテーション医学会専門医
  • 義肢装具等適合判定医
所属学会
  • 日本整形外科学会
  • 日本骨折治療学会
  • 日本股関節学会
  • 日本リハビリテーション学会
  • 中部日本整形・災害外科学会
高次脳機能研究所所長 上松 右二
高次脳機能研究所所長

上松 右二 うえまつ ゆうじ

担当分野

脳神経外科・リハビリテーション

メッセージ

回復期のリハビリテーション病棟における診察・診療を担当。理学療法・作業療法・言語聴覚療法、3つの部門においてスタッフが一丸となってリハビリ支援に取り組んでいます。

私の好きな言葉に「一隅を照らす」というものがあります。これは最澄の言葉で、「自分の置かれている場所で自ら輝く」という意味。患者様それぞれの潜在能力や長所を伸ばすことで、できる限り自宅復帰・社会復帰できるようサポートしたいと考えています。

休みの日は釣りや山歩きに出掛けたり、自然と親しむことを大切にしています。

略歴
  • 1981年 和歌山県立医科大学 卒業
  • 1981年 和歌山県立医科大学附属病院 診療医
  • 1983年 和歌山県立医科大学 臨床研究医[外科学(脳神経)講座]
  • 1984年 和歌山赤十字病院脳神経外科 医員
  • 1987年 米国ニューヨーク州アルバートアインスタイン医科大学モンテフィオーレ病院神経病理学部門研究員
  • 1989年 和歌山県立医科大学[外科学(脳神経)講座]
  • 1990年 和歌山県立医科大学 助手
  • 2000年 和歌山県立医科大学 講師
  • 2004年 和歌山県立医科大学保健看護学部 教授
  • 2008年  和歌山県立医科大学大学院保健看護学研究科 教授
  • 2021年 和歌山県立医科大学 名誉教授
  • 2021年 琴の浦リハビリテーションセンター高次脳機能研究所 所長
認定資格
  • 医学博士
  • 日本脳神経外科学会専門医
  • 日本がん治療認定医機構暫定教育医
  • 日本認知症予防学会専門医
所属学会
  • 日本脳神経外科学会 評議員
  • 日本脳腫瘍病理学会 評議員
  • 日本脳腫瘍の外科学会 特別会員
  • 日本認知症予防学会
  • Brain tumor Pathology(reviewer)
  • 日本リハビリテーション医学会