栄養管理はすべての治療の基盤であると考えています。栄養管理と給食管理の連携により、医師が指示した内容で安心・安全な食事の提供をしています。

スタッフ

センター管理栄養士 4名

病院担当 2名
サニーホーム 2名
若竹園 1名(病院担当兼務)


委託業者(日清医療食品株式会社)

管理栄養士 1名
栄養士 2名
調理師 6名
調理員 2名

業務内容

管理栄養士は病棟担当制で入院中の食事や栄養管理、栄養食事指導、カンファレンスへの参加などを行っています。
昼食時にミールラウンドし、多職種で食事形態や自助具の検討・対応を行っています。
毎年、入院患者さんに嗜好調査を行い、患者さんの意見を献立に反映・改善できるように努めています。
また、患者個々の栄養アセスメントを行い、栄養リスクの高い方には栄養介入を行っています。

食事提供

入院時食事療養基準に基づき、適時適温で食事提供しています。
お正月や桃の節句、端午の節句などの行事食も取り入れ、季節感のある献立を作成しています。
病態に合わせた治療食や摂食・嚥下機能に考慮した嚥下調整食の対応も行っています。
食物アレルギーへの対応も行っていますのでお気軽にご相談ください。

提供食事例

行事食
常食
ソフト食(咀嚼困難な方向けのやわらかい食事)
ムース食(嚥下困難な方向けの食事)

栄養食事指導

医師の指示に基づき、患者さんに食事や栄養に関する個別相談、個別指導を行っています。

月間ポスター

食や栄養などに関する内容の「FOOD LISM」というポスターを管理栄養士が作成し、院内に掲示しています。

お願い

入院されている方の中には、治療食を提供し栄養管理している方もいらっしゃいます。また、食中毒予防の観点からもご家族等による食事、間食の持ち込みは禁止させていただいております。